
さてとです
今日もボヤきながら働いてます
今日は記憶の片隅に残っていた
介護職30年のベテラン新人の話をしたいと思います
このブログを最後まで読むと
新人の心得・新しい職場の振る舞い方がわかります!
介護職に関わらずどんな会社でもありうる話なのでぜひ最後まで読んでいだけると幸です
突然ですが、この道30年
と聞いて皆さんどう思われますか?
なんでもわかる大ベテラン?
郷に入れば郷に従え

なんの前触れもなく次のシフトから知らない人の名前がある!
既存の職員はみんな別のところで介護職員として働いたことがないので期待値爆上げ
介護施設あるあるなのかは分からないが
たいがい鶴の一声でわけわからんモノが増えたりする
若干ザワつきがあるものの
受け入れ態勢は万全?!
この会社、急になにそれ聞いてないけど(# ゚Д゚)
ってことが多過ぎる(笑)
いきなりの新メンバーでも、みんな慣れたもんで順調と思われていたが…
第一の不信感

ねえ、これって
ケア変更あった?

え?
聞いてないっす
パートさんからなんだか聞いたことないさてとが担当者する利用者のケア変更を聞く
大幅なケア変更が行われる場合
1.問題点を発見した人は担当者に報告・相談、改善点があればそえて伝える
2.担当職員の方から改善点を含めた対応策を申し送りまたは常勤者会議で発表
他の職員・サ責の指示を受け検討
3.申し送りで決定した場合連絡ノート等でいつから実行するかまで周知
4.ようやく実行
ザックリ何か変更するならまずは申し送りで皆の耳に通さないと
は?聞いてねぇし(# ゚Д゚)となるのは
介護職特有のことではない
※命にかかわることは直接サ責に指示を仰ぐ
許可なく私物を使うのは駄目でしょ
よかれと思ってはよくあることだけど
自分は長年介護の仕事をしていたから
コレくらいは当然知ってますみたいな顔し始めた1ヶ月目
だんだんと本性が出てくる、勝手な行動が増え本来しないといけないケアをそっちのけで
ケアに対して意見を言うようになってきた

あの人、なんかおかしいよね
パートさんから不満が出てくる
なんと
自前のベッドガードカバーを持参して利用者の居室に設置している
担当職員には意見を通してる雰囲気だが
ほとんどの職員は知らず
またもやザワザワ
それ家族が見たらヒクど
利用者の肘当てに靴下の先を切って縫い付けたものを着用させていた
腕に靴下履かせてる状態
見栄えも悪いし…なんじゃこりゃ
パートさんが担当者に何度も

アームカバーなら
100均になんぼでもあるんだから
買ってくるよ!!
と言っても聞く耳持たず←コレは既存の職員
この件に関しては、ベテラン新人のいうこと信じ切っている担当者もちょっとのおかしいから
なんとも言えないが
居室に職員の私物置くのって良くないよね
本来なら
何か利用者に必要なものがある場合
1.申し送りで議題に上げる
2.必要であればサ責からご家族へ連絡し用意してもらう
こういう手順になっている
自分の親が肘に靴下履いてたら
なんじゃこれ?
それからも小さな不信行動が続き
既存職員との溝が深まっていき
正社員のみの会議、常勤会議でもスマホケースからスマホを取り外して掃除する等仕事に集中していない態度
ミスを指摘しても「ふんっ」と言って立ち去る謎の行動
1度反感買うと何をしても不審がられる
まとめ
転職して数ヶ月は黙って働くことをオススメします
仕事も覚えてないうちはヘタに意見しないほうがいいです
前のめりでやる気があるのは素晴らしいことですが、まずは仕事覚えましょう
いくら30年選手といえども何がどこにあるか、仕事の流れなんかは1日や2日で覚えられるものではないです
利用者個々に個性があり状態も日々変わるんだし
次に状況把握
ボスザルは誰か
なんだかんだ仕事=人間関係
性別のことをうんぬんいうのは嫌だが
女だらけの職場は協調性が大事
むしろココを押さえておけば
なんだかんだ上手くいく、みんな鬼じゃないから
※絶対パートのおばちゃん敵に回したらあかんで!!!!
これらを1つにまとめると
黙って働け
会社の改善はいったん仕事を覚えてからでも遅くないです
まずは場所に慣れ、人に慣れ、業務に慣れてから意見があれば
まずは思いの丈を先輩に言ってみましょう
以上、新しい職場で気をつけたいたった1つのコトでした
おしまい



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